我が家で見つけた実験の思い出 〜理科・デンプンの話〜

2025年9月2日


 

こんにちは!講師の中臺(なかだい)です。

みなさんは、理科の実験で「色が変わった!」という体験をしたことがありますか?
小学生のみなさんなら、まさに今やっているかもしれませんし、中学生のみなさんも「そういえば小学生のころにやったなぁ」と思い出すかもしれませんね。

私は、小学生のときに、「ジャガイモからデンプンを取り出して調べる」実験をしました。すりおろしたジャガイモを水にさらして沈殿させると、白い粉のようなものが残ります。それがデンプンです。

この取り出した試料にヨウ素液(市販の「イソジンうがい薬」を使いました)を垂らすと、白っぽかった部分が一気に紫色に変わるんです。「あ、これがデンプンなんだ!」と証明できる瞬間が、とても面白くて、実はそのときの試料が今も家に密閉袋で眠っているんですよ。笑

では、どうして紫色になるのでしょうか?
デンプンの中には「細いひも」がたくさん入っていて、そのひもはぐるぐると巻いたバネやらせん階段のような形をしています。そこへヨウ素液をかけると、そのすき間にヨウ素が入り込んで、色がパッと変わるんです。
イメージすると、透明なストローの中に小さな玉を入れるとストローの見えかたが変わるような感じです。デンプンとヨウ素が組み合わさると、光の当たりかたが変わって、人間の目には紫色に見えるんですね。
だから「ヨウ素をかけて紫色になった=それはデンプンがある証拠」というわけです。これは他の物質ではほとんど起こらない、「デンプンだけのサイン」なんですよ。

理科の勉強では、こうした「確かめる実験」がたくさん出てきます。教科書に書いてあることも、実際に自分の目で見て確認すると、ぐっと身近に感じられて楽しいですよ!
みなさんも、身近な『なぜ?』を大切にして、理科の世界を楽しんでくださいね。


今日は、デンプンの実験についてのお話でした!

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