オリエントってどこ?歴史の言葉がディズニーランドに! ~歴史・四大文明~

こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室総務の細川です。
歴史の授業で必ず出てくる「四大文明」。
メソポタミア文明、エジプト文明、インダス文明、中国文明ですね。
このうちのいくつかは、ヨーロッパから見たときに「オリエント文明」とも呼ばれます。
「オリエント」とは、ラテン語の oriens(=日の出、東方)からきた言葉。
つまり「日の昇る場所=東の方角」を意味します。
ヨーロッパの人たちにとって、太陽が昇る東の地は神秘に満ちた文明の地だったのです。
📝 ミニクイズ
四大文明のうち、「オリエント文明」と呼ばれるのはどちらの2つでしょう?
(1)インダス文明と中国文明
(2)メソポタミア文明とエジプト文明
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正解は「(2)メソポタミア文明とエジプト文明」です!
この2つをまとめて「古代オリエント文明」と呼ぶんですね。
※インダス文明や中国文明も、ギリシャやローマなど地中海世界から見て「東」にありますが、「オリエント」という言葉は、あくまでも“近い東方”を指していて、インドや中国までは含まれないのです。
🌏 オリエントから派生した言葉
この「オリエント」という言葉は、現代ではあまり日常的には使われませんが、形を変えて残っています。
たとえば「オリエンタルな料理」「オリエンタルな雰囲気」といった表現で、日本語では今もニュアンス的に使われています。
※補足:「オリエンタル(oriental)」という言葉は、英語圏では差別的に受け取られるため近年は使われなくなっています。
日本語では「オリエンタルな雰囲気」などの表現がまだ残っていますが、背景として知っておくとよいでしょう。
🏰 オリエンタルランドの由来
そして、この「オリエント」を社名に掲げたのが「オリエンタルランド」です。
いまでは東京ディズニーリゾートを運営する会社として有名ですが、実はもともと土地開発会社として設立されました。
「オリエント=東洋の」「ランド=大地」→「東洋の大地を開発する」という意味がこめられていたんです。
その後、ウォルト・ディズニー社と提携して日本にディズニーランドを誘致。
社名を変えずにそのまま残したため、結果的に「ディズニーランド」と響き合う、しっくりとした名前になったのです。
📚 まとめ
四大文明の一つとして学ぶ「オリエント文明」。
その言葉が時を越えて、現代の日本企業の名前にまで受け継がれているのは面白いですよね。
歴史の用語や語源の知識は、意外なところで日常とつながっています。
「知っている」と「知らない」で、ものの見えかたが変わる。
そんな発見を楽しみながら、学びを深めていきたいですね!
今日は、四大文明の学習の中で使われる「オリエント」という言葉についてでした!
ディズニーランドと絡めると興味深いですね!
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