進路はどう決める?① ~進路選択・将来のこと~

2025年10月12日

焼きそばの写真

多かれ少なかれ、誰しも悩む、進路や将来のこと。

 

こんにちは。フィロソフィア柏尾教室塾長の水落です。

今回は、「進路のことや将来のことについてどう考えるか」というテーマで書いてみたいと思います。

学習塾をやっていると、中高生の生徒たちと、将来のことや進路のことについて話す機会がよくあります。
「どこの高校(大学)に行きたいの?」とか、「将来なりたいものってある?」みたいな話です。

どこの高校や大学に行きたいかはともかくとして、中高生の時点で、将来なりたいものが決まってるとかって、そうそうあることじゃないですよね。
というか、まだまともにバイトしたことさえないかもしれないのに、将来の職業を考えるなんてふつうは無理です。
「なんとなくこっちの方向かな…」くらいのことが見えていたら上出来ではないでしょうか。
(もっとも、「やりたいことが早く決まってしまっている」というのは、世の中で信じられているほど、良いこととはかぎらないかもしれませんが。)

🌱 保護者や生徒の「現実的な」選択

それで、高校生の進路面談をすると、保護者の方からこんな話を聞くことがあります。
「理系のほうが将来就職に強いと思うんですよね。うちの子は理科や数学が嫌いじゃないから、私大の理系に絞って受験するのがいいかなと」

あるいは、高校生の生徒本人が、こんな話をするのを聞いたりします。
「経済学部か法学部がいいかなと思ってます。文系のなかでは一番就職に有利だと聞くので」

そういう話を聞くと、わたしなどは、「まじめだなー…」と思います。
それは、良い意味でも、悪い意味でもです。
世の中の流れを読んで、それにしっかり合わせようとしている。
たしかに、そういう生きかたをしたほうが、後々困らない可能性が低くなりそうな印象はあります。
(いまの「世の中の流れ」というのが、ほんとうに個人の人生を幸せにする方向に進んでいると言えるのかは、人によって見解がわかれるかもしれませんが。)

🌿 現実的であることと、自分の道を考えること

将来のことを現実的に考えることは大切です。
また、リスクヘッジをすることもきわめて重要です。
ただ、それだけで進路の方向性を決めてしまうとなると、ほんとうにそれでいいのかな、とわたしは思います。

考えるべきことは、もっと他にもあるのではないか。

「このほうがお得」「こっちの道のほうが安全」「就職に有利」のような判断基準で選ぶということは、時代の空気に流されているということでもあります。

こういったことを一度立ち止まって考えてみることは、みなさんが進路や将来のことを考えるうえで大事だと、わたしは思っています。

次回は、「では、その<考えるべきこと>とはいったいなんなのか?」ということについて、わたしの考えかたを話してみます。
きっと、一つのヒントにはなるのではないかと思いますよ。


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