【歴史】ちょっと細かい中学社会③ 「横のつながり」で見る歴史の面白さ

2025年10月19日

京都の写真

夜も美しい京都。(筆者撮影)

 

こんにちは!またまた、フィロソフィア柏尾教室の相澤です!

いよいよ今回は、「ちょっと細かい」シリーズの最終回です!

第2回では、聖徳太子の時代を通して「東アジアの中の倭国」を見てきました。

👉前回の記事「【歴史】ちょっと細かい中学社会② 東アジアの中の倭国」はこちら

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朝鮮半島の国々との関係、そして隋と手を組むという戦略。

今回はそのまとめとして、「時間軸」「空間軸」の2つの視点を組み合わせて、歴史を「立体的に見る」ことの大切さについて、一緒に考えてみましょう。

覚えやすく、そして楽しくなりますよ!


🕰 各時代における、海外との関わり

日本史というと「日本の中で起きた出来事」と思いがちですが、実際にはどの時代も、海外情勢と深く結びついています。

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・奈良・平安時代
唐(中国)の律令制を学び、日本の律令国家を形成。その仕組みはやがて、地方の武士団の発展へとつながり、「公地公民制」から「武士の時代」へ移る土台が作られました。

・鎌倉時代
宋(そう)や元(げん)との関係から、防衛の重要性が増す。
とくに元寇(げんこう)の防衛は莫大な出費を生み、その経済的かつ構造的な負担が鎌倉幕府滅亡の一因となりました。

・室町時代
明(みん)との関係を築き、国際貿易や文化交流が活発に。勘合貿易(「勘合符(かんごうふ)」という証明書を用いた公式貿易)を通じて、東アジアの経済を支える一員となったのです。

こうして見ていくと、日本史の流れは単に国内の出来事ではなく、世界情勢と連動して動いていることがわかります。


🌏 横のつながりで見る歴史

日本列島の出来事と海外の出来事を並列して学ぶと、それぞれの因果関係が見えてきます。

たとえば、

このように「時間のつながり」に加えて「横のつながり」で見ると、歴史が一本の流れとしてつながり、時代の変化が立体的に理解できるようになります。


📘 学び方の提案 時間軸と空間軸で歴史を見る

私たちは、こうした

「時間軸」(時間の流れにおける、縦のつながり)
「空間軸」(同時代における、地域や国同士の、横のつながり)→今回、とくに注目したポイント

の中で歴史を立体的に見ることを大切に授業を行っています。


出来事を単に暗記するのではなく、
「なぜ」「どうして」「他の国では何が起きていたのか?」
を一緒に考える。

それが、本当の意味での「歴史を学ぶ力」であり、丸暗記するよりも時間は少しかかっても、しっかり定着する、忘れない記憶になります。

それは、きっと、その後の勉強、試験でも力になりますし、歴史にかぎらずすべての勉強や仕事の基礎力にもなります。

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目の前の勉強ももちろん大切で、どうしても焦って覚えようとしてしまいがちですが、ときどき、じっくりと考えてみる。

そのお手伝いはいくらでもできます。

ぜひ、フィロソフィアに来て、一緒に「時間軸・空間軸のつながりを考えながら、立体的に見る歴史」を体験してみましょう。


ということで、3回にわたり、日本と中国、朝鮮半島における、「たった一つの言葉」や「国と国の関係を見るにあたって大切なこと」をお届けしました。

少しボリューミーな内容でしたが、お読みいただきありがとうございました。

※興味のある方は、ぜひ、このシリーズの①・②もあわせて読んでみてください!
・【歴史】ちょっと細かい中学社会① 聖徳太子の手紙 はこちら
・【歴史】ちょっと細かい中学社会② 東アジアの中の倭国 はこちら


当塾では、暗記科目と言われがちな科目も、考える力を育むことで、「すべての科目や、仕事にまで活かせる本物の力」がつく授業を行っております。

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