【理科】おうちでできる理科の音あそび♪② 試験管がフルートに?!

2025年10月21日

試験管で音を出す実験の様子

試験管でも音が出せる?理科と音楽のコラボレーション!

 

こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の中臺(なかだい)です。

前回は「ワイングラスをこすって音を出す実験」をご紹介しましたね。

👉前回のワイングラスの実験はこちら

今回はその第2弾!

なんと、理科の実験でおなじみの「試験管」を使って音を出してみましょう〜!

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「えっ、試験管で音を出す?どうやって?吹くの?」と思った方、正解です。

試験管に水を入れて、フーッと吹くと、「ピュ〜ッ」という音が鳴るんです!

そして、入れる水の量を調節することによって、音の高低を調節できます。
これも立派な「楽器」なんですよ。

ということで、さっそく作ってみましょう!

試験管を持っている人はかなり少ないと思いますので、そのような場合は読み物として読んでいただけたら幸いです。
(ちなみに、私はビーカーは持ってます。一家に一台、ビーカー。)

🧪 準備するもの

・試験管(理科実験用のものでOK)
・水
・ストロー(音を出しやすくするために使用)
・スポイト(水の量を細かく調節するために使用)

※ストローとスポイトは、なくても大丈夫です!

🥼 手順

(1)試験管をいくつか(持ってるだけぜんぶ)並べます。
(2)それぞれの試験管に、少しずつ違う量の水を入れましょう。
(3)試験管の口にストローを少し斜めに差し込み、「フーッ」と息を吹きかけます(ストローがない場合は、直接口で吹き込んでください)。

どうですか~?音出ましたかね?

試験管が複数あって比べられる方は、水の量によって音の高さが変わるのを比べてみましょう!

🎶 なぜ音が変わるのか?

では、なぜ音が変わるのでしょうか。

前回のワイングラスの記事では、「ガラスそのものが振動して音が鳴る」ことを紹介しましたね。

そして、ガラスが振動すると、その振動が周りの空気にも伝わって音が広がります。
音というのは、最終的には空気が振動して耳に届くことで聞こえるんです。
(ここはとても重要なポイントです!)

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つまり、音は「空気の振動」によって生まれます。
そして音の高さは、振動のしかたで変わるのです。

今回の振動のしかたの変化は、「試験管の中にある空気の長さ」によって生まれたんですね。

空気の長さが短いほど高い音に、長いほど低い音になります。


つまり、
・水を多く入れる → 空気の部分が短くなる → 高い音
・水を少なくする → 空気の部分が長くなる → 低い音

水の量を少~しずつ調節して、「♪ドレミファソラシド」を奏でてみましょう!
(この、「少~しずつ」のときに、さきほどのスポイトが活躍します。また、ストローで吹くと、安定して音が出しやすくなりますよ。)

🎵 オカリナやフルートも同じ原理

実はこのしくみ、試験管以外にもありまして…オカリナやフルート、リコーダーなどと同じなんです。

どちらも「空気の長さ」を変えることによって、音の高さを変化させています。
試験管は、いわば「理科室にある小さなフルート」なんですね。

✨ まとめ

ワイングラスに続き、今回も「身近なものが楽器に変身する」実験でした!

ガラスの音、空気の音。

理科と音楽、どちらも好きな人にはたまらない実験ですね。
ぜひ、試験管フルートにもチャレンジしてみてください!

***

明日は、このシリーズの最終回です。
誰もが学校で使っている「あの文房具」を楽器にしてみましょう!
お楽しみに!


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