【算数】どっちのお肉がお買い得?

2025年11月9日

鶏肉の値段比較アイキャッチ

計算上手、お買い物上手になりましょう!

 

こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の中臺(なかだい)です。

皆さんはふだん、同じジャンルの商品同士を比較して買うとき、最終的に何を基準に決めていますか?

そうですねぇ、家電とか文房具とか、なんらか実用的なものであれば、性能とかですかね?

服や靴であれば、かっこいい、かわいいのはどっちか、どっちの色が好きか、みたいな好みの問題も大きいですし、物によっては、「みんなが使ってるから〜」みたいな理由もあるかもしれません。

食べ物だと、シンプルに「美味しそうに見えるもの」という理由で選ぶこともあれば、「インスタで映えるもの」という基準で選ぶことも。

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でも、共通して「金額(お金)」は多くの人が気になると思います。

今日はみなさんに、「スーパーで買い物をするシチュエーション」を想像してもらって、この「金額」という尺度で選ぶさいに、算数をうまく使うとささっと比較ができる、というお話をします。

小学生や中学生、高校生だと、お肉をスーパーで買うことはあまり多くはないかもしれませんが、将来きっとそんな場面に遭遇すると思いますし、お肉以外のものにも応用できる計算です。
そしてもちろん、算数や数学のテストでも、これからたくさん使える、心強い計算・考えかたですよ。

「あら、このお肉、今日安いじゃない?」
みたいな感じで、なりきって計算してみてくださいね。笑

🍗 どっちがお得な鶏肉?

お肉なんかは「100gあたりいくらか」が重要になってきたりします。

今回は、「1gあたりのお肉の値段」を計算してみましょう。

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皆さんは今、スーパーのお肉売り場にいます。

目の前にはグラムも値段も違う、「鶏むね肉」「鶏もも肉」があります。

エントリーナンバー① 「脂身少なくヘルシー」鶏むね肉
エントリーナンバー② 「脂身多くてジューシー」鶏もも肉

語呂もいい感じです♪

さて、値段は、

①鶏むね肉:250gで税込300円
②鶏もも肉:400gで税込600円

と書いてあります。

あ、「今日はシチューを作るから鶏もも肉!」とかは、話がややこしくなるのでここではいったんなしにしてください。笑
「お肉ならなんでもいい、とにかく安いものを買いたいんだ!」と思ってください。

さらに言うと、部位も売られている量も気にしないでください。(注文が多くてすみません!笑)

さて、どちらのお肉を買うほうがお得でしょうか?

 

グラムや値段が揃っている場合は、一目瞭然

もし、二つの商品のグラムや値段が揃っていたら、考えやすいですよね。

「100gで100円」と、「100gで150円」だったら、前者のほうが安いのは簡単にわかりますね。どっちの金額が高いかを見ればいいだけですから。

もちろん、「100gで100円」のほうが安いですね。

 

グラムや値段が揃っていない場合も、ひと工夫で「一目瞭然」になる

実は、「○○あたり」という単位は、どれだけバラバラな数字でも求めることができるのです。

その計算方法は、
「○○あたり」を出したい単位のほうの数字で割る」
です。
つまり今回で言えば、「1gあたりいくらなのか」を出したいので、「g(グラム)のほうで割る」ことになります。

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今回の問題をもう一度振り返ってみましょう。

エントリーナンバー① 鶏むね肉:250gで税込300円
エントリーナンバー② 鶏もも肉:400gで税込600円

このままでは、「g(グラム)」が揃っていない、つまり量がそもそも違うわけなので、比較がしづらいですよね。

じゃあ、
「g(グラム)を揃えればいいじゃないか!」
という発想が出てくればしめたもの。

どうやって揃えるかというと、一番わかりやすいのが、「1gあたりの金額を求める」という方法です。

①、②、それぞれ「1gあたり○円」というのがわかれば、比較できますよね。

 

それぞれの1グラムあたりの値段を求める

①鶏むね肉の1グラムは?
300(円)÷ 250(g)= 1.2円

②鶏もも肉の1グラムは?
600(円)÷ 400(g)= 1.5円

つまり、「金額(円)÷グラム(g)」で計算できるのです。

この計算で出てきた「1.2」や「1.5」が、1gあたりの値段なんですね。

こうやって基準が揃うと、
「1gあたり1.2円の、①鶏むね肉」のほうが安い(お得だ)
と一目瞭然にわかるようになる
わけです。

表示されてる金額とグラムだけでは分かりにくいことも、計算すると見えてくるものもあります。
節約にもなって、一石二鳥です!(鳥だけに)

「○あたり」で揃える計算は、勉強と生活両方に役立つ!

実際の数字は、もっともっと細かいです。

524円、みたいに細かい数字だったりしますし、こんなに綺麗に割りきれないことのほうが多いでしょう。

でも、この計算方法、考えかたを知っていれば、おおよその金額を出すことができ、比較ができます。

そして、この「○○あたり」はお肉のグラムの話だけではありません。

そのことについては、今後またブログで書いてみたいと思いますので、ご興味があればフィロソフィアのブログをこれからも追ってみてくださいね!

皆さんも、テストの得点を上げつつ、お得にお買い物しましょう!
それでは!


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