【英語】「I like she」がなぜ間違いなのか①

ありがちなミス。日本語の文法から考えてみよう
こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室の相澤です!
今回の内容は、ちょっと塾っぽいですよ 笑
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英語が苦手な生徒を教えていると、こんなミスをよく見かけます。
言いたいことはわかる!
でも、正しい英語ではありませんよね。
📝 日本語の文法理解がカギ
なぜこういう間違いが起きるのでしょう?
その理由を知るためには、じつは、日本語の文法を理解することが何よりも重要なんです。
そういうわけで、まずは日本語の文の仕組みを見てみましょう。
次の二つを比べてみてください。
A.「私はケーキを食べます。」
B.「ケーキは私を食べます。」
日常ではまず目にしないような文が混ざっていますが 笑
ここでは「私」と「ケーキ」の役割がどう変わっているのかに注目します。
📘 文章の中心となる3つのパーツ
注意⚠️
そのお話の前に、ちょっと硬い言葉を使うことになるので、簡単に用語を解説しますね。
使う表現は3つのみ!
①「主部」
②「述部」
③「修飾語」
この3つを例文付きで、ざっくりと説明しますね!
①主部:文の中で動作をおこなっているもの
○例1
「ケンは眠っている。」
という文章の場合、「誰が」眠っていますか?
→答えは、ケンですね。
○例2
「車はゆっくりと道路を走る。」
という文章では、「何が」道路を走っていますか?
→答えは、「車」ですね。
この文の、「ケン」や「車」のような、「誰が」や「何が」にあたる部分を「主部」といいます。
②述部:動作や状態をあらわす部分
○例1
「ケンはうるさい。」
という文章において、ケンは「どんな状態」ですか?
→答えは、「うるさい」ですね。
○例2
「ケンはご飯を食べる。」
という文章のなかで、ケンはご飯を「どうして」いますか?
→答えは、「食べる」ですね。
この、「うるさい」や「食べる」のように、動作や状態をあらわす部分を「述部」と呼びます。
③修飾語:主に動作の目的をあらわすもの
○例1
「ケンはご飯を食べます。」
という文章のなかで、ケンは「何を」食べますか?
→答えは、「ご飯」ですね!
○例2
「彼はケンを知っています。」
で、彼は「何を(誰を)」知っていますか?
→答えは、「ケン」ですよ!
このように、文の中で、「何を(誰を)」にあたる部分を「修飾語」といいます。
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さて、この3つの文法用語は理解できましたか?
まとめると、
①主部 → 何が、だれが
②述部 → 動作、状態
③修飾語 → 何を、だれを
このようにして、文中の要素をざっくりと3つに分類することができるんですね。
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次回は、今日のお話をもう少し掘り下げて、冒頭の二つの例文、
「私はケーキを食べます」
「ケーキは私を食べます」
の違いを比べてみましょう!
英語と日本語、違う言語ですが、「言語」という意味では同じです。
日本語を掘り下げることで、英語も理解しやすくなりますよ。
お楽しみに!
当塾では、お子さん一人ひとりの個性を尊重して、丁寧に授業を行っております。
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