【講師・教室紹介】教室長が大切にしていること① まずはこちらから腹を見せる
「マイルール」その1
こんにちは!
戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の相澤です!
昨日は、私が生徒と向き合うときに大切にしている6つのことについて、概要をお伝えしました。
👉昨日の記事はこちら
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今日から6回に分けて、ひとつずつ詳しくお話ししていきます。
今日はまず、1つ目についてです。
◆ 「どうしてやってこられないの?」と言ってしまった日
私がまだ学生講師だったころの話です。
毎回のように宿題を忘れてくる中学生の生徒がいました。
ある日の授業。彼はその日も宿題をやってきていなかったんですね。
もどかしさを感じた私は、「どうしてやってこられないの?」と、とがめるような調子で言ってしまったのです。
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「やってしまった…」
すぐに私は、自分の過ちに気づき、後悔しました。
その日は、授業のあいだ、彼は自分からほとんど発言せず、質問しても短くしか答えてくれませんでした。
彼のやる気を引き出すのが自分の仕事なのに、それどころか、彼のやる気を強制終了させてしまったのです。
◆ 自分の失敗を先に開示する
一週間が過ぎ、その生徒の次の授業の日になりました。
教室に向かう道すがら、「そういえば、私も中学生のころに、塾の宿題を何度も忘れたよな、、、。」と、ふと思い出しました。
授業の最初に、「前回、ちょっと言いかたがきつかったなって反省してて。先生も中学のとき、けっこう宿題出せなかったことあったよ」と切り出しました。
自分にとってはかなり恥ずかしい話でしたが、あえて正直に話しました。
一方的な注意をしてしまったことをきちんと謝りたい、という気持ちでした。
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「先生なのだから叱るのが当然だ」という建前を盾に、自分の失敗をごまかしたくない。そのごまかしはきっと、生徒にも伝わってしまう。そう思ったのでした。
「どうすればやってこられるかをいっしょに考えよう」と持ちかけると、彼は「じつは家で…」と、ぽつりぽつりと事情を話してくれました。
このやりとりによって、結果として、それまで見えていなかった生徒の背景を、もうひとつ知ることができたのでした。
◆ 腹を見せることと、甘やかすことは違う
ここで大事にしたいのは、「叱らない」ことではありません。
宿題をやってこなくていい、という話でもありません。
よくないことは「よくない」としっかり伝えます。
大切なのは、できていない事実はいっしょに直していくけれど、その前に「人として対等である」ことを忘れないことです。
「講師と生徒である前に、同じ人間。人として誠実に向き合う」ということを、いつも自分に言い聞かせて仕事をしています。
◆ 将来にいきる「自己をあらためる力」
このエピソードは、私自身が「自分の姿勢をあらためる練習」をさせてもらった出来事だとも思っています。
良くない振舞いをしたときに謝ること、失敗をしっかり受け止めて反省すること、そして必要なときには相手にその気持ちをちゃんと伝えるいうこと。
講師が生徒に対して、自らそういう姿を見せることは、ある意味で「スマート」とは言い難いかもしれません。
それでも、私はとても大切なことだと思っていますし、そうしたやりとりによって信頼関係を築いてこられた、という手応えもあります。
講師である自分が実際にやって見せることで、生徒の姿勢も変わっていく。
そういうことを、今までに数多く経験してきました。
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「まずはこちらから腹を見せる」。
講師として、しっかりと学習内容の指導をする。成績を上げるためにサポートする。それは、言うまでもなく、当然のことです。
ただ、それだけでなく、一人の人間としても「ごまかすのではなく、まっすぐに生徒に向き合う」。
そんな姿勢を、これからも自ら見せて、信頼関係をしっかり築いていきたいと思っています。
次回は、大切にしていることの2つ目、「生徒と一緒に成長していく」ことについてお話しします!
当塾では、生徒さんと丁寧に対話し、信頼関係をしっかりと築きながら授業を進めていきます。
完全個別指導や少人数制の授業など、一人ひとりの個性やご希望に合わせたプランをご用意しておりますので、安心して受けていただけます。
体験授業や面談も行っております。
ご相談だけでもかまいません。下記フォームより、お気軽にお問い合わせください!
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