【講師紹介・指導方法】怒るときに気をつけていること ③淡々と伝える

2025年11月28日

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淡々と伝えることが大事。

 

こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の中臺(なかだい)です。

前回は「怒る」と「叱る」の違いについてお話しました。
同じような意味でも、「誰のために伝えているのか」が大きく違いましたね。

☆前回のブログ<怒るときに気をつけていること ②「怒る」と「叱る」の違いを意識する>はこちら

今回はその続きとして、

「じゃあ実際、どう伝えればいいのか?」をお話ししたいと思います!


➷ 実際にどう伝える?

私が大切にしているポイントは、じつはひとつだけ。

「淡々と伝える」

これです。

…と言っても、これが一番難しいんですけどね。笑

大人だって人間です。
疲れているときや忙しいときにトラブルが起きたら、どうしても感情が先に動いてしまいます。

私自身、語気が強くなってしまうことはあります。

ですが、そんなときこそ、
「どう伝えたら、この子にちゃんと届くかな」
という意識を、一度思い出すようにしています。

そのために私が心の中で大事にしている2つのことをお話しします。

➷ 私が意識している2つのこと

①受け止めの姿勢でワンクッション置く

いきなり
「なんでやらなかったの!」
「どうしてこうなるの!」
と問い詰めるのではなく、まずは感情を押し返さない「間」をつくります。

私はよく、

『ほう、そうかそうか。まぁそういうこともあるわな。』

などと言って、まず一度受け止めるようにしています。

このワンクッションがあるだけで、子どもも大人も気持ちがぶつからず、話しやすい空気が生まれます。

②「今後どうなってほしいか」を考えて伝える

昨日お話ししたように、叱るというのは、
「今日の行動を責めるため」ではなく、
「その子がこれから困らないように軌道修正するため」

の行為です。

だから私は、目の前の出来事だけを見るのではなく、

・この先どうなってほしいか
・なぜそれを今伝えたほうがいいのか
・子どもにとってどんなメリットがあるのか

これらを心の中で軽く整理してから声をかけるようにしています。

すると自然と、「怒り」ではなく「導き」としての言葉に変わっていきます。

◆今日のまとめ

・淡々と伝える姿勢を思い出すこと
・感情をぶつける前にワンクッション置くこと
・その子の未来をイメージしながら言葉を選ぶこと

この3つだけで十分だと思っています。

完璧にできなくても大丈夫。
大人だって、日によって余裕があったりなかったりします。

ただ、この3つをどれかひとつでも思い出せたら、叱りかたはぐっと優しく、でもブレないものに変わっていきます。

そして何より、私たちはいつも、子どもたちのことを第一に考え、成長してほしいという気持ちで向き合っています。

その思いがある限り、伝えかたは少しずつでも必ず良い方向に変わっていくはずです。

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次回は、この3つのうちのひとつ、「感情をぶつける前にワンクッション置く」ということについて、具体例を交えながらお話したいと思います!


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