【講師紹介・指導方法】怒るときに気をつけていること ④受け止めの姿勢でワンクッション置く
クッションのように一度、生徒の言葉を吸収する
こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の中臺(なかだい)です。
前回は、私が淡々と伝えるために意識していることを2つお伝えしました。
1つ目は 「受け止めの姿勢でワンクッション置く」
2つ目は 「今後どうなってほしいかを考えて伝える」
でしたね。
☆前回のブログはこちら
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今日は、その1つ目、
「受け止めの姿勢でワンクッション置く」
についてお話しします!
💬 気持ちを伝える前に、まず事実を受け止める
怒られるようなことを、子どもが自ら言ってきてくれたとき、みなさんならどうしますか?
私は講師という立場上、
「宿題を忘れた、終わってない」
「テストの点数が悪い、悪かった」
などの、「言いづらいだろうな」という事実を、子どもたちから直接聴く場面がよくあります。
そんなとき私が返すのは、
「ほう、そうかそうか。まぁそういうこともあるわな。」
「おぅ…そうかぁ…」
のような、「問い詰めない言葉」です。
つまり、最初の一言に「?」を使わないということです。
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事実を受け止めるというのは、質問攻めにするのではなく、「そうだったんだね」という姿勢で、まず話を受け止めることだと思っています。
✨ ワンクッション置くことの良いところ
「本当にこのワンクッション必要なの?」
そう思う方もいるかもしれません。
では、ワンクッション置くことでどんなことが起きるか、相手側・伝える側の両方の視点で見てみましょう。
「怒られるであろうことを自分から報告する」というのは、じつはとても勇気のいる行動です。
当然と言えば当然ですよね。怒られたくないですからね。
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でも、「悪いと分かっていることを伝える」という行為は、それ自体が心の整理に近いものでもあります。
カウンセリングでも、友人関係などでも、「人に話すことで心が軽くなる」という現象がありますよね。
つまり子どもは、まず 「受け止めてほしい」 という気持ちを抱えています。
そこで最初に受け止めてもらえると、一度安心できるので、「どうしたの?」という質問にも答えやすくなります。
いきなり質問攻めされるのと、「まず聴いてもらったうえで質問される」のとでは、心の負担がまったく違うのです。
これは前回のブログにもつながる内容ですが、ワンクッション置くことで、伝える側にも 「余裕」 が生まれます。
余裕が生まれると、叱る側も冷静になれます。
結果として、
・伝える内容が整理される
・声のトーンが落ち着く
・相手が受け取りやすい言葉になる
つまり、淡々と伝える準備がここで整うわけです。
📝 まとめ
今日は、私が大切にしている、「受け止めの姿勢でワンクッション置く」ことについてお話しました。
前回は「伝える側の視点」が中心でしたが、今回は「相手(指導の場面では、生徒)にとってメリットがある」ということがわかりましたね。
次回は、「今後どうなってほしいかを考えて伝える」ことの大切さについてお話したいと思います!
子どもたちにとって、そして関わる大人にとって、より前向きに関われるヒントになれば嬉しいです。
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