【講師紹介・指導方法】怒るときに気をつけていること 最終回(まとめ)
私が「怒るとき」に気をつけていることのまとめ
こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の中臺(なかだい)です。
今回で、この「怒る・叱る」シリーズもいよいよ最終回になります!
ここまで
・感情的に怒らない
・受け止める(ワンクッション置く)
・未来を示す
・「ダメ」ではなく「こうしてほしい」
・できたらめちゃくちゃ褒める
という流れでお話してきました。
「怒るときに気をつけていること」シリーズ 記事一覧
①感情的にならない は👉こちら
②「怒る」と「叱る」の違いを意識する は👉こちら
③淡々と伝える は👉こちら
④受け止めの姿勢でワンクッション置く は👉こちら
⑤今後どうなってほしいかを考えて伝える は👉こちら
⑥否定文を肯定文に変換して伝える は👉こちら
⑦伝えたことを子どもが実行できたときはどうする? は👉こちら
今日はその総まとめとして、私が大切にしているこの7つを、ぎゅっとひとつに凝縮してお伝えしたいと思います。
🧭 このシリーズで伝えたかったこと
私は講師として子どもたちと向き合う中で、「怒る」というのは本当に難しいスキルだと感じています。
・感情的に怒りたくない
・でもダメなことはしっかり伝えたい
・子どもにちゃんと届く伝えかたって何だろう?
と悩む場面は、大人なら誰しもあると思います。
だからこそ今回のシリーズでは、
「怒る」ではなく「導く(叱る)」への切り換えかた
を中心にお伝えしてきました。
📚 5つのステップまとめ
5つのステップをまとめてみます。
怒鳴っても内容は届きません。
まずは大人のほうが気持ちを落ち着けて、「淡々と伝えられる状態」をつくる。
すぐに「?」をつけた、責める質問をしない。
「ほう、そうかそうか」と、質問をしない言葉をかける。
子どもが 話しやすい空気と、大人側の「余裕」が生まれる。
「今の行動を責める」のではなく、
「未来で困らないために」という先を見据えた視点で伝える。
否定文は、たとえば、廊下を「走らない」というメッセージであれば、「走る+しない」という二重構造になっているため、「走る」のほうのメッセージが強すぎて、うまく伝わらないことも。
禁止ではなく、「こうしてほしい」を示す。
成功体験ほど子どもを成長させるものはありません。ここはチャンスです。
また、褒めてもらえる環境だと、叱りも届きやすくなります。
🔗 5つはすべてつながっている
これらのステップは、実は一本の流れになっています。
①感情的にならずに、まず受け止める
↓
②ワンクッション置いて、淡々と伝える
↓
③今後どうなってほしいか示す
↓
④禁止ではなく代替行動を伝える
↓
⑤できたらめちゃくちゃ褒める
*
この流れを繰り返すことで、
・子どもが話しやすくなる
・行動が安定してくる
・注意やアドバイスが届きやすくなる
・子ども自身が「自分で動ける」ようになる
という良い状況を生むことができます。
叱るという行為は、子どもを否定するためのものではなく、
「その子の未来のために軌道修正する行為」。
そう思って、私は子どもと毎日接しています。
🌱 最後にひとこと
叱るのって本当に難しいですよね。
私も日によってうまくいかないことがあります。
でも、うまくできない日があっても大丈夫です。
大切なのは、「子どもたちに、少しでも良くなってほしい」という気持ち。
その気持ちがある限り、伝えかたは少しずつでも必ず良くなっていきます。
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私のスタンスが読んでくださった方に伝わることを願うとともに、このシリーズが、みなさんの子どもとの関わりに少しでもヒントになれば嬉しいです!
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