【理科】お掃除のお役立ち!③水あかを防いでラクしよう!
汚れがついてしまう前に!
こんにちは!
戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の中臺(なかだい)です。
前回のブログでは、洗剤やお湯が汚れを落とすメカニズムについてお話ししました。
ふだん何気なく使っているものも、仕組みを知ると面白いですよね!
前回のブログは👉こちら
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今回は、お掃除の厄介者「水あか」を防ぐためのコツです。
前回までの2回は、「すでについてしまった汚れを落とす」という観点でしたが、今回はその前の段階、
「汚れがつくのを防ぐ」
という観点です。
つまり、予防ですね!
なんでもそうですけど、そうなってしまったあとに対処するよりも、「そうならないように予防する」ほうがラクだったりします。
(このことはまたいつか話そうと思いますが、長くなりそうなので今日はいったん置いておきますね。笑)
それでは、水あかを「予防する」コツをお話しします!
➷ 水あかができる理由
お風呂の鏡や蛇口に残る、白っぽい汚れ。
これがいわゆる「水あか」です。
水あかの正体は、水道水に含まれているカルシウムなどのミネラル成分です。
水が蒸発すると、水分だけが空気中に消え、成分だけが表面に残ります。
これが積み重なることで、水あかになります。
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また、水は表面張力という性質をもっています。
表面張力が強いと、水は広がらず、玉のような形で残りやすくなります。
その結果、乾いたあとに跡が残りやすくなり、水あかの原因になります。
➷ 水あかを残さないためには
水あかを防ぐためのポイントは、水あかの元となる、「水を残さないこと」です。
たとえば、
・使用後に軽く水分を拭き取る
・水だけで拭かず、洗剤やアルコールを少量使う
といった方法があります。
洗剤やアルコールを使うと、水の表面張力が弱まり、水が表面に均一に広がりやすくなります。
その結果、拭き跡が残りにくくなり、水あかの予防につながります。
➷ 早く「乾燥」させるのもコツ
水あかを防ぐうえで、もう一つ大切なのが「乾燥」です。
水分が残っている状態が長いほど、水に含まれる成分は表面に定着しやすくなります。
反対に、使用後すぐに水分を拭き取ったり、換気をして早く乾かしたりすると、水が蒸発する前に成分ごと取り除くことができます。
これにより、水あかができにくくなります。
特別な洗剤を使わなくても、「水を残さない」「早く乾かす」だけで汚れの予防につながるんですね!
➷ まとめ
水あかは、水に含まれる成分が蒸発後に残ることでできるものです。
表面張力や乾燥といった、水あか発生のメカニズムを知ることで、「落とす」だけでなく、「防ぐ」こともできます。
日々のちょっとした工夫で、大掃除の手間を減らしていきたいですね。
次回は、掃除をするときに気をつける、「混ぜるな危険」についてお伝えします!
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