塾長より 年末のごあいさつ

2025年12月31日
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年末年始は時間ができるので、ここぞとばかりに猛勉強してます!(でもお正月はちょっと休みます 笑)

 

こんにちは。フィロソフィア柏尾教室塾長の水落です。

いよいよ大晦日、今年もあと数時間ですね。

教室は年末年始のお休みに入っていますが、28日まで冬期講習で連日にぎわい、師走の顔という感じでした。
(「師走」というのは「しわす」と読むのですが、12月の古い言い方です。一説によると、語源は「師(先生)が走り回るほど忙しい時期」ということで、新年を迎える準備でみんなが忙しく働く様子から来ているようです。)

新年は、5日からまた授業が始まります。

うちの塾では、「自習室は原則10時オープン」ということになっています。ところが、冬休み期間中、受験生たちから「8時から開けてくれませんか」と相談されました。
日頃から頑張っている子たちだし、微力ながら応援したいと思って、8時に鍵を開けていました。こういう融通のきく感じは、個人塾のいいところでもあると思うのです。

思い出すのは、もう十年近く前。近所の中学校の定期テスト当日の朝に、6時半から教室を開けて質問対応をしたことがあります。当時は塾生の数も今の3分の1くらいで、良くも悪くもシステムもゆるく、こう言ってはなんですが、わりと「なんでもあり」でした。自分自身、当時はそういう塾がやりたかったのです。
(いちおう断っておきますが、基本的には、しっかり睡眠をとって体調を整えるのが最優先です。当時たまたまそういう要望を寄せてきた子がいて、わたしのほうで対応可能だったから対応した、ということです。)

当時とくらべると、今は考え方がだいぶ変わりました。臨機応変であればいいわけではない。というより、臨機応変であることが真に価値を持つためには、融通の利かない部分が大いに必要だと、身に染みて思うようになりました。

かっちりしているところがあるからこそ、柔軟さがより生きるのです。そう考えると、「8時」というのは、そのあたりの妥協点なのかもしれません。

今も昔も変わらないのは、子どもたちの頑張っている姿を見ていると、むしろこちらが励まされるということです。

「勉強しろ」「成長しろ」と言うからには、わたし自身が彼らの何倍も勉強して、何倍も成長していきたいと思います。背中で見せられる講師でありたいし、他の講師たちにもそうあってほしいと願っています。

(なんだか暑苦しい話で、こういうのは今の時代は流行らないのでしょうが…。ですが、わたしとしては、これからも迷惑になりすぎない程度に、意地を張らせてもらおうと思っています。逆説的なことですが、そのほうが結果的に、今の時代の良さを生かすことにもなる気がするのです。)

最後にもう一言。「周りのみんなはできるようになっているのに、自分は全然成長しなかった。自分はダメなんだ」。そんなふうに思っている人もいるかもしれません。

でも、そんなことはありません。成長しなかったように思えても、あるいは実際に成長しなかったとしても、その期間自体に意義があります。あるいは少なくとも、あとから意義があったことにはできる。それが生きるということだと思います。

このブログを読んでくださっている方々、一年間ありがとうございました。

9月から4ヶ月間、毎日更新でやってきました。
講師たちが考えていることや、経験から学んだことを書くことで、何かお役に立てるかもしれない(それに、HPがもっと見てもらえるようになるかもしれない)と思ってはじめたのですが、書くこと自体がとても楽しかったです。読んでくださる方がいるからなおさらです。

(ただ、やってみてわかったのは、毎日更新するのはだいぶ大変ということです…。更新頻度は少し下がるかと思いますが、その代わりに、わたしや総務のスタッフを中心に、引き続き、さらにクオリティの高い記事を書いていきます。)

 

重ね重ね、本年は誠にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。

フィロソフィア柏尾教室 塾長 水落 利亜


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