【理科】冬の夜空シリーズ番外編 今しか見られない!? 夕方の「惑星パレード」を見てみよう

惑星が集うお祭り!
こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の中臺(なかだい)です。
前回・前々回と、星座についてのブログを書きました。
☆オリオン座の観察についてのブログ①は✨こちら
☆オリオン座の観察について②は✨こちら
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今回は、前々回で少し触れた、「惑星」についてです。
今話題の「惑星パレード」
についてお話しできればと思います。
予定が合う方にはぜひ見てほしい、豪華なイベントですよ!
🌍✨✨惑星パレードってなに?✨✨✨
「惑星パレード」という言葉、初めて聞いた方も多いと思います。
名前だけ聞くと、惑星がズラッと行進しているみたいでワクワクしますよね。
実際は、
「同じ時期の同じ時間帯に、いくつかの惑星が空の同じエリアに集まって見える天体現象」
のことです。
平たく言うと、惑星が空に大集合するイベント、ですね。笑
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この惑星パレード、ときどき起きる天体現象なんですが、夕方に見やすい回もあれば、明け方に見やすい回もあります。
そして今回話題になっているのは、「日没後の夕方に見やすくなる」タイプの惑星パレードです。
「月食みたいに滅多に起きない現象」というよりは、条件がそろうと「見つけやすい当たり期間」が来る、というイメージに近いです。
🔭いつ・どこを見ればいい?👀
今回の見どころは、2026年2月下旬(特に、2月28日前後)。
見る場所と時間のコツはこれだけです。
・方向は、「西〜南西」の低い空(地平線近くまで見える場所が有利)
また、大事なポイントなのですが、
「惑星パレード」といっても、全部がギュッと固まって同じ方向に見えるとは限りません。
今回の夕方タイプは、低い西側に(水星・金星・土星などが)集まりやすく、いっぽうで木星は高い空で目立つ見え方になりやすいです。
今回見える惑星と、見えやすさ
今回よく話題になる並びは、主にこのメンバーです
水星・金星・(海王星)・土星・(天王星)・木星
ただし、見えやすさが違います。
金星:とにかく明るい。まずこれを目印にすると楽
木星:高い空で明るく目立ちやすい
土星:西の低い空(見えるけど低いので場所を選ぶ)
水星:観察チャンスがあるが、かなり低い(見えたら嬉しい枠)
天王星・海王星:暗いので、肉眼だと厳しめ
観察の手順やコツ
おすすめは、この順番です。
📋メモしてみよう!
見つけられたら、スマホのメモでもいいのでチェックしてみてください。
✅ 木星(高い空)
✅ 金星(西の低い空)
✅ 土星(西の低い空)
✅ 水星(西の超低い空)
✅ 天王星(双眼鏡)
✅ 海王星(双眼鏡)
さらに、こんなふうに「目印」も一緒に残すといいです。
(例)2/28 18:20 西の低い空、金星はマンションの角の上
次の同じようなチャンスはいつ?
「よく起こるの?」って思うかもしれませんが、「複数の惑星がいっぺんに見やすい回」は、そう頻繁にはありません。
次に同規模で期待できそうな日は、たとえば、
・2026年8月12日ごろ(明け方タイプ)
・2027年7月2日ごろ(明け方タイプ)
が挙げられています。
(夕方か明け方かで、生活リズム的に見やすさも変わるので、「早起きが苦手で、夕方調子いい人」は今回おすすめですね。笑)
まとめ
惑星パレードは、「特別な現象が突然起きる」というより、今の時期は惑星がまとめて探しやすいという「当たり期間」みたいなものです。
今回(2026年2月下旬)のポイントはこの4つ
・西〜南西の低い空が開けた場所に行く
・まずは 木星(高い空)と金星(低い空) を目印にする
・水星や土星をがんばって探してみる
観に行くかたは、この時期なので防寒だけはしっかりして、何か日中予定がある方は、帰り道に数分でも空を見上げてみてください。
ぜひこの「ちょっと珍しい夜空のイベント」を楽しんでみてくださいね!
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