金属食べて大丈夫?! ~理科・「金」の話~

こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室の中臺(なかだい)です。
ケーキや和菓子に、キラキラと輝く金箔がのっているのを見たことはありませんか?
一気に高級感が出て、特別な日を演出してくれるアイテムですよね。
でも、ふと疑問が…
「え、これって本物の金?」「そもそも金って食べられるの?」
✨ 金箔の正体は?
実は、金箔はちゃんと本物の金でできています。
純度の高い金を、なんと1万分の1ミリほどの薄さにまで伸ばしたものなんです。
光を当てると透けて見えるほど薄く、だからこそ食材の上にふわっとのせることができるのです。
🔬 なぜ食べられるの?
「金って金属なのに、大丈夫なの?」と思うかもしれません。
じつは金はとても安定した金属で、身体の中に入ってもほとんど反応しません。
私たちの胃の中には強力な胃酸(塩酸)があるのに、それでも金は溶けないんです。
実際に金を溶かすには、「王水」(おうすい)という、濃い塩酸と硝酸を混ぜた特別な液体が必要。
これは金だけでなく、白金(プラチナ)やパラジウムも溶かしてしまうほど強力なものです。
そのため、金箔はそのまま体を通り抜けて体内に吸収されることはなく、害を与えることはありません。
🍽️ 栄養や味はあるの?
食べたことがある方ならおわかりいただけると思いますが、正直に言うと…ほぼゼロです(笑)。
栄養も味もないので、口にしても「金の味!」ということはありません。
では、なぜ使うのかというと――
そう、見た目の豪華さと「金を食べた!」という特別感なんです✨
📚 まとめ
金箔は本物の金だけれど、化学的にとても安定しているため、食べても体に吸収されず安心。
ただし「食用」として加工されたものに限ります。
工芸品に使う金箔は食べてはいけません。
金箔ケーキや金箔入りのお酒を味わうときは、
「見た目の華やかさ」と、「金を食べた!」というちょっとしたセレブ気分を楽しんでみてくださいね。
👉 次回予告:金箔といえば、日本一有名なあの県。その土地で金箔が作られ続けてきたワケとは…?
◇次回の記事はこちら
今日は、金箔がなぜ食べられるのか、その秘密をご紹介しました!
日ごろなんとなく流してしまっている見慣れたものたちも、「なぜ?」と問いかけてみると、面白いことがたくさん転がっていますよ。
当塾では、こうした身近な雑学も交えながら、楽しく知識を定着させる授業を行っております。
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