「空白の法則」を利用せよ(後編) ~勉強法~

2025年9月25日

空白の法則と勉強のイメージ


前回の記事<「空白の法則」を利用せよ(中編) ~勉強法~>はこちら

📝 自分で自分に、「空白」を埋める問題を出す

こんにちは。横浜市戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室塾長の水落です。

前編では「空白があるから考える」、中編では「空白が脳を自動的に動かす」という仕組みを紹介しました。
今回はいよいよ実践編です。

人間の頭は、「空白」を見つけると、つい埋めたくなります。
先生が問題を出すのは、このしくみを利用しているのです。
問題を出すことで生徒の頭に空白をつくり、考えを引き出そうとしているわけですね。

ということは、もし自分で自分に問題を出せるようになれば、ひとりでも勉強できるようになる――。
そう考えられます。

📚 単語カードという道具

その代表例が単語カードです。
表に問題、裏に答えを書くシンプルな道具ですが、とても強力です。

たとえば independent という単語。意味は「独立した」。
ノートに「independent independent independent…」と何十回も書いて、口で唱えるのも方法ですが、これは空白をつくる勉強法とは少し違います。
(もちろん「手で覚える」ことも大事ですよ。)

単語カードを使えば、表の「independent」を見ているとき、裏の「独立した」は見えません。当たり前ですが 笑

だからこそ、「あれ、この単語の意味なんだっけ?」という空白が自然に生まれ、脳が答えを探し始めるのです。

✏️ カードがなくてもできる?

実際には、単語カードがなくても同じ効果を生み出すことができます。
ノートに英単語と意味を書き、あとで筆箱などで意味を隠すだけでもOKです。

ただしカードのほうが便利です。
苦手な単語だけ抜き出してシャッフルできるので、「順番や位置で答えを覚えてしまう」という問題を避けられるからです。

暗記の定番としてポピュラーな単語カードは、じつはとても理にかなったものなんですね。侮れません!

✅ まとめ

今回は、「空白を見ると考えてしまう」という脳のしくみをどう勉強に活かすかを紹介しました。
単語カードはその代表的な方法のひとつです。

私自身も、単語カードを使うときに工夫していることがいくつかありますが、それはまた別の記事でお話しできればと思います。

今日は、「空白の法則」実践編のお話でした!

大事なのは、自分で「空白」をつくって脳を働かせること
これを意識すると、勉強がもっと楽しく、効率よく進みます。

当塾では、こうした学習の工夫を取り入れつつ、生徒さんがリラックスして受けていただけるよう、完全個別指導、少人数制授業など、複数の形式の授業をご用意しております。

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