【講師紹介・指導方法】怒るときに気をつけていること ④受け止めの姿勢でワンクッション置く

2025年11月29日

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クッションのように一度、生徒の言葉を吸収する

 

こんにちは!戸塚区柏尾町の学習塾、フィロソフィア柏尾教室講師の中臺(なかだい)です。

前回は、私が淡々と伝えるために意識していることを2つお伝えしました。

1つ目は 「受け止めの姿勢でワンクッション置く」
2つ目は 「今後どうなってほしいかを考えて伝える」

でしたね。

☆前回のブログはこちら

今日は、その1つ目、
「受け止めの姿勢でワンクッション置く」
についてお話しします!


💬 気持ちを伝える前に、まず事実を受け止める

怒られるようなことを、子どもが自ら言ってきてくれたとき、みなさんならどうしますか?

私は講師という立場上、

「宿題を忘れた、終わってない」
「テストの点数が悪い、悪かった」

などの、「言いづらいだろうな」という事実を、子どもたちから直接聴く場面がよくあります。

そんなとき私が返すのは、

「ほう、そうかそうか。まぁそういうこともあるわな。」
「おぅ…そうかぁ…」

のような、「問い詰めない言葉」です。

つまり、最初の一言に「?」を使わないということです。

事実を受け止めるというのは、質問攻めにするのではなく、「そうだったんだね」という姿勢で、まず話を受け止めることだと思っています。

✨ ワンクッション置くことの良いところ

「本当にこのワンクッション必要なの?」
そう思う方もいるかもしれません。

では、ワンクッション置くことでどんなことが起きるか、相手側・伝える側の両方の視点で見てみましょう。

相手側の目線

「怒られるであろうことを自分から報告する」というのは、じつはとても勇気のいる行動です。
当然と言えば当然ですよね。怒られたくないですからね。

でも、「悪いと分かっていることを伝える」という行為は、それ自体が心の整理に近いものでもあります。

カウンセリングでも、友人関係などでも、「人に話すことで心が軽くなる」という現象がありますよね。

つまり子どもは、まず 「受け止めてほしい」 という気持ちを抱えています。

そこで最初に受け止めてもらえると、一度安心できるので、「どうしたの?」という質問にも答えやすくなります。

いきなり質問攻めされるのと、「まず聴いてもらったうえで質問される」のとでは、心の負担がまったく違うのです。

伝える側の目線

これは前回のブログにもつながる内容ですが、ワンクッション置くことで、伝える側にも 「余裕」 が生まれます。

余裕が生まれると、叱る側も冷静になれます。

結果として、

・伝える内容が整理される
・声のトーンが落ち着く
・相手が受け取りやすい言葉になる

つまり、淡々と伝える準備がここで整うわけです。

📝 まとめ

今日は、私が大切にしている、「受け止めの姿勢でワンクッション置く」ことについてお話しました。

前回は「伝える側の視点」が中心でしたが、今回は「相手(指導の場面では、生徒)にとってメリットがある」ということがわかりましたね。

次回は、「今後どうなってほしいかを考えて伝える」ことの大切さについてお話したいと思います!

子どもたちにとって、そして関わる大人にとって、より前向きに関われるヒントになれば嬉しいです。


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