緊急事態宣言下における教室の運営方針につきまして
塾生保護者のみなさま
こんにちは。
いつもお世話になっております。
フィロソフィア柏尾教室の水落です。
今後の塾の運営方針に関しまして、ご連絡いたします。
(以下、重要な内容を含みますので、長文で恐れ入りますが、お手すきの際にご一読いただけますと幸いです。)
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緊急事態宣言が発令されました。神奈川県は県立学校の休校を5月6日まで延長することを決定し、市町村の教育委員会にも同様の対応をとるように要請したようです。緊急事態宣言の期間は5月6日までということですが、あるいは延長されることになるかもしれません。
コロナウイルスの蔓延が収束するためには、人口の6割以上の感染が必要になるという見解があります。あくまでも一つの仮説にすぎませんが、仮にそれを文字通りに受けとるとすれば、私たちのうち、ふたりにひとりが感染するまで、事態は収まらないということすらありえます。
現在のところ、コロナウイルスの重症化率は1%程度だと聞きます。感染拡大防止に努めるのは当然ですが、同時にまた、感染してしまったときに症状を悪化させないようにしておくこと(睡眠時間と栄養をしっかりとること)が、きわめて大切なのだろうと思います。
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8日13時現在、神奈川県では事業者に対する休業要請は出ていません。感染者数が際立って多く、事業者にもっとも強く休業を要請している東京都でも、床面積100平方メートル以下の小規模店舗などに関しては、むしろ「感染防止対策をした上での営業を求める」とのことでした。(参考:東京新聞2020年4月7日 朝刊「<新型コロナ>都、幅広く休業要請へ 緊急事態宣言 病院など継続」https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020040702000172.html)
当教室は、教室として使用している3部屋と玄関、廊下、お手洗いの面積を合計して、およそ45平方メートルです。したがって、全国でもっとも厳しい基準を採用した東京都の観点からしても、感染防止対策をした上で営業を継続することを求められていると判断できます。
今回の緊急事態宣言の発令によって、対象地域とそれ以外の地域の間では学力的に大きな格差が生まれ、神奈川県で生活するこどもたちは長期的に不利な競争を強いられることになります。夏休みの期間中に週5日の登校日を設けることで対処しようとする動きもあるようですが、そもそも、夏までにこの事態が収束するかどうかもさだかではありません。対象地域のこどもたちの相対的な学力の低下は危機的であり、だからこそ、公共機関は小規模の学習塾に感染防止対策をした上での営業を求めているのでしょう。
こうした状況下において零細のいち個人塾に果たすことのできる役割を考えると、私としましては、これまで以上に感染拡大防止のために努めつつ、引き続き通常授業を実施していくことこそが、もっとも公益に資するように思われます。
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4月8日現在の塾生総数は20名程度であり、かつ、今は生徒ごとに時間をずらして塾に来てもらっているので、「塾に通っていたことが原因になって感染した」ということにはなりにくいとは思います。しかし、コロナウイルスの感染力を考慮すれば、「教室から感染者が出ることは100%ありえない」とは断言できません。
小規模とはいえ、人が集まるのは事実なので、「塾に来ないほうが感染しにくい」というのも確かです。つきましては、通塾に不安をお持ちの場合には、緊急事態宣言が発令されている期間中、「一時休塾」を承ります。一時休塾者に関しては、退塾者とは区別して、通塾を再開する場合も入塾料は申し受けません。また、もともと受講していた同じ授業を再受講できるよう、可能なかぎり配慮いたします。
「自習をなくして授業だけを受けたい」等のご要望にもお応えしますので、必要に応じてご連絡いただけたらと思います。
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今後、国や神奈川県から具体的な指示や発表があるようなら、教室としてはその趣旨に沿うかたちで対応してまいります。教室の営業に関して何か変更点がありましたら、随時ご連絡いたします。
困難な状況ではありますが、こどもたちの成長の機会が損なわれることがないように、スタッフ一同、精いっぱい努めさせていただきます。
疑問点や相談事等ありましたら、いつでもご連絡ください。引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。
フィロソフィア柏尾教室 水落
※2020年4月11日より、神奈川県においても、学習塾等に対する施設の使用停止及び催物の開催の停止要請(=休業要請)が出ましたが、東京都と同様に、「床面積の合計が100平方メートル以下においては、適切な感染防止対策を施した上での営業」が求められており、当教室はそれを根拠に営業を継続します。